細胞レベルの健康を取り戻す

ルークス芦屋クリニック 
内科 消化器内科 心療内科
慢性疲労・腸内環境改善

〒659-0092 兵庫県芦屋市大原町8−2むービル2階 (JR芦屋駅北側徒歩4分)

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バイオロジカル検査

 「自己治癒力」を科学的・客観的に評価するためにデザインされた検査で、尿や便、血液や毛髪などの検体を調べることにより、「細胞レベル」「分子レベル」での機能異常を知ることが可能です。

 当院では下記の検査を取り入れています。

各種バイオロジカル検査

IgG食物過敏症検査(旧称:遅延型フードアレルギー検査)

 私たちの日ごろ口にする食材の中にアレルギー反応を起こし、慢性的な体調不良の原因になっているものがあるかもしれません。

 一般的に知られているIgEと呼ばれる抗体を測定する「即時型アレルギー」検査に対して、摂取後すぐには症状は現れないものの、数時間から数日経過してから様々な症状を起こす「IgG食物過敏症(旧称:遅延型フードアレルギー)」ではIgGと呼ばれる抗体を測定します。

 この検査の最も重要な意義は、間接的に「腸内環境」の乱れの程度を知り、リーキーガット症候群の有無を調べることです。

 本来健全な腸粘膜は、小さな分子にまで消化分解された食物を吸収しますが、リーキーガット症候群などにより腸粘膜に障害が起こると、未消化の大きな分子の食物が体内に吸収されてしまうことになります。これが原因で食物に対するIgG抗体が産生され、食物過敏症を起こすと考えられています。

 

※日本アレルギー学会では食物に対するIgG抗体測定を下記のように注意喚起をしています。

 

〜一般社団法人日本アレルギー学会HPより引用〜

血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起

 

 米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定しています。
 その理由として、以下のように記載されています。
 すなわち、①食物抗原特異的IgG抗体は食物アレルギーのない健常な人にも存在する抗体である。②食物アレルギー確定診断としての負荷試験の結果と一致しない。③血清中のIgG抗体のレベルは単に食物の摂取量に比例しているだけである。④よって、このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある。

 以上により、日本アレルギー学会は日本小児アレルギー学会の注意喚起を支持し、食物抗原特異的IgG抗体検査を食物アレルギーの原因食品の診断法としては推奨しないことを学会の見解として発表いたします。

〜引用ここまで〜

 ※当院では、IgG抗体検査を元に陽性反応の出た食材に対して食事制限を行うような指導は行なっておりません。腸内環境の乱れを間接的に知る方法の一つとして捉え治療に取り入れています。

 ※2017年4月より検査ラボをUSBioTech社からDiagnosTechs社に変更しました(右図はUSBioTech社のレポートです)。これに伴い検査項目が106項目から120項目に増えました。検査料金(食物過敏症+カンジダ抗体検査)は据え置きです。

 

 IgG抗体による食物過敏症に起因する症状は多岐に渡ります。

 

消化器官

消化不良、吐き気、嘔吐、過敏性腸症候群、下痢、便秘、膨満感、胃潰瘍、肛門掻痒、腹部のけいれん痛、疝痛(赤ちゃんの場合)

尿路

頻尿、排尿時の激痛と夜尿症(子供の場合)

認識・精神

極端な感情起伏、不安、ゆううつ、過食症、集中力不足、疲労、活動過多と不機嫌(子供の場合)

頭と首

耳感染、鼻詰まり、反復性の副鼻腔炎、頭痛、片頭痛、咽頭炎、口のびらん

胸

喘息、不規則な心拍

筋肉と関節

筋肉痛、関節痛、関節の炎症、関節リウマチ

その他

水分貯留、体重増加、湿疹、じんましん、過剰発汗

カンジダ抗体検査

 カンジダ種は154種類の下位種で構成されており、そのうち6種類は正常フローラとして通常皮膚および粘膜に生息しています。
 
 その中でもカンジダ・アルビカンスは腸管カンジダ症など最も身体に悪影響を及ぼす種類で、そうした環境を作る誘発要因としては、外傷(感染)、外科手術、潜在的疾病(糖尿病、アジソン病)、投薬(コルチコステロイド、抗生物質、経口ピル)、免疫不全、妊娠、年齢(老年期および幼年期)、栄養不良等が挙げられます。 
 
 当院では
ELISA法によるカンジダ抗体検査を取り入れています。カンジダ種に対して特異的なIgM、IgG、IgA抗体に加え、血清中のカンジダ抗原を特定する半定量的検査です。

ホルモン検査

 ホルモンには更年期障害の原因となる性ホルモンの他、甲状腺ホルモンや成長ホルモンなど多くの種類があります。

 大半のホルモンの分泌量は20歳代をピークとして、加齢と共に減少します。

 女性だけでなく男性にもある更年期障害は、性ホルモンの減少とバランスの崩れから起こります。

 現在のあなたのホルモン状態を知り、必要であれば改善しましょう。

 

 

 

 

当院で調べるホルモンは下記の通りです。 

女性 13項目

性ホルモン 副腎 脳下垂体 甲状腺 ガン
エストラジオール コルチゾール ソマトメジンC 甲状腺ホルモン(T4) CA125
プロゲステロン DHEAs   甲状腺ホルモン(T3) CA15-3
テストステロン     甲状腺刺激ホルモン  
卵胞刺激ホルモン        
黄体刺激ホルモン        

男性 12項目

性ホルモン 副腎 脳下垂体 甲状腺 ガン
テストステロン コルチゾール ソマトメジンC 甲状腺ホルモン(T4) 高感度PSA
活性型テストステロン DHEAs   甲状腺ホルモン(T3)  
エストラジオール     甲状腺刺激ホルモン  
卵胞刺激ホルモン        
黄体刺激ホルモン        
尿中有機酸検査

 尿中の様々な有機酸を測定することで、ミトコンドリアの活性の程度や、腸内環境、脳内ホルモンのバランス、ビタン、アミノ酸のバランスなどを知ることができます。

 もともと自閉症の子どもの状態を把握するために開発された検査ですが、慢性的な不調を抱える大人の方にも有用な検査です。

毛髪ミネラル・重金属検査

 水銀やカドミウム、鉛などの体内の有害重金属の蓄積は様々な体調不良を引き起こし、生体反応に必要なミネラルバランスを崩す大きな原因となります。

 毛髪検査では過去3ヶ月の暴露された有害重金属の量や排毒能力(デトックス能)のほか、ミネラルのバランスを知ることが可能です。

毛髪ミネラル・重金属検査  ミネラル輸送障害の有無のほか、重金属のデトックス能を評価いたします。

オリゴスキャン

 オリゴスキャンでは短時間で体内に蓄積する有害金属とミネラルを測定でき、迅速な対応が可能となりました。

 毛髪検査とオリゴスキャンを併せて行うことで、現在の蓄積量に加え、あなたのデトックス能を知ることができ、治療方針を立てる際の重要な情報が得られます。

 主な有害重金属の人体への影響は下記のように多岐にわたります。

有害金属

人体への影響

主な原因

ヒ素(As)

疲労、皮膚の角質化、胃腸障害

殺虫剤、除草剤

水銀(Hg)

言語障害、手足のしびれ、神経障害、疲労

魚介類、農薬、化粧品、歯の詰め物

カドミウム(Cd)

脱毛、貧血、内臓障害、骨疾患

喫煙、排気ガス、米

鉛(Pb)

神経障害、貧血、骨や関節・筋肉の痛み、頭痛

排気ガス、古い水道管、殺虫剤、化粧品、絵の具

タリウム(Tl)

呼吸障害、知覚麻痺、運動障害、皮膚の炎症

殺虫剤

アルミニウム(Al)

食欲、息切れ、痙攣、胃腸障害、精神障害、アルツハイマー病

アルミ鍋、アルミフォイル、胃腸薬、膨らし粉、歯磨き粉

ニッケル(Ni)

無気力、疲労、下痢、不眠、皮膚炎

喫煙、マーガリン、メッキされた金属

尿経路ミネラル負荷検査

 キレート剤(DMSA やチオラなど)を使った際の重金属やミネラルの尿からの排出量を見る検査です。

 体内に重金属が蓄積している場合、薬剤やサプリメント、点滴を使用して重金属を排泄する治療を行います。これをキレーション治療と呼びます。その際、多くの金属は便や尿中に排泄されていきます。

 キレーション治療を始めるにあたっては、薬剤の治療効果を把握しておく必要があります。そのために行うのが尿中ミネラル負荷検査です。

 実際にキレート剤を内服もしくは点滴後、一定時間蓄尿して、尿中に排泄された有害重金属の量を測定します。

 ある程度以上金属が含まれていれば、治療効果が見込まれると判断します。この検査は、キレーション治療後の効果判定にも使用します。

環境毒素検査

  工業化された現代社会において、環境からの汚染物質に暴露される機会が増え、社会問題となっています。

 芳香族化合物による深刻な毒性作用には、吐き気、嘔吐、腹痛、頭痛、めまい、眠気、錯乱、震え、意識消失などがあり、長期的な暴露は複数の器官系統に影響を及ぼす可能性があります。

 芳香族の溶媒は、プラスチック、塗料、ニス、樹脂、合成繊維、輪ゴム、潤滑油、染料、洗剤の製造など、商業的に様々なかたちで利用されています。
また、印刷産業や皮革産業、多くの産業用洗浄剤でも用いられ、ガソリン、飛行機燃料、たばこ煙が本来持つ成分でもあります。
 パラベンは防腐剤として、美容、製薬、工業製品の多くに使われています。

 これらは特有のエストロゲン作用および他のホルモン関連の作用を持ち、一部の乳癌細胞で検出されています。

 フタル酸塩は、柔軟性を持たせるためにプラスチックの製造で使われているほか、化粧品、洗剤、シャンプー、持続放出型の調合薬にも使われます。
 フタル酸エステルは、神経障害および発達障害を引き起こすことで有名な内分泌かく乱化学物質であり、トリプトファン代謝を阻害し、キノリン酸(炎症誘発性・神経毒性化合物)を増加させる可能性があります。
 また、フタル酸塩は胎児(特に男児)の発育異常にも関与しているとされています。

 これまでに挙げた毒素への暴露がもたらす生理的作用は、その物質に曝されている量と期間、暴露の経路(空気、水、食物、皮膚、消費財)、暴露と同時に他の化学物質が存在していたかどうか(一部の化合物は累積作用を持つため)など、多くの要因に依存します。

 
 
腸内環境検査(総合便検査/腸内フローラ検査)

 総合便検査は文字通り便を総合的に調べる検査です。

 便を採取して、腸の良性、悪性細菌、カンジタの有無(カンジタに効く抗生剤の 種類もわかります)、炎症、消化酵素、免疫、エネルギー状態などを調べます。 食物アレルギー検査は腸のバリア機能を調べる事ができるよい検査です。多くの 項目が陽性であればそれは、バリア機能低下(リーキーガット症候群)を意味し ます。しかし、陽性となった食物を制限するだけでは根本解決にはなりません。
 
 
バリア機能低下の原因を調べ、それに見合った対処をすることが重要なのです。 総合便検査はバリア機能低下の根本原因を見つけるのに欠かせない検査です。 

 オプションとして腸内フローラをDNAで解析する腸内フローラ検査も可能です。

酸化ストレス検査
(尿中8-OHdG)

 リンゴを切って、放っておくと茶色く色が変わってしまします。これは空気中の酸素のうち「活性酸素」と呼ばれるものがリンゴの組織に触れ、「酸化」させてしまうことで生じる反応です。

 一般に呼吸で取り入れられた酸素のうち、2〜3%が「活性酸素」になると言われています。活性酸素は様々な物質とすぐに結びつき、物質を酸化させてしまう性質を持っています。

 活性酸素の中には、ウイルスや細菌が体内に侵入した時に白血球がこれらを殺菌する時に使われるいわゆる「善玉活性酸素」や、「ヒドロキシラジカル」とよばれ、私たちの組織を傷つけて細胞の老化を進めてしまう、いわゆる「悪玉活性酸素」などがあります。

 

 悪玉活性酸素の増える原因には、紫外線やストレス、放射線、タバコ、重金属、農薬、食品添加物などがありますが、私たちの体には悪玉活性酸素を減らす「抗酸化」作用も持ち合わせています。

 

 しかし悪玉活性酸素と抗酸化作用のバランスが崩れた時、「酸化ストレス」となり細胞を傷つけ老化を進めてしまうこととなります。

 

 当院では酸化ストレスマーカーである尿中8-OHdGを測定することで、酸化ストレスによるDNAの損傷の程度を知ることができます。

糖化ストレス検査
(AGE)

 糖化反応とは、糖が酵素の反応なしにタンパク質または脂質に結合する反応のことです。

 体内にあるタンパク質や脂質が食事や飲み物から摂取した糖と’糖化反応/メイラード反応’によって結びつき、”酸化反応”などの影響を受けて「終末糖化産物(AGE)」という物質に変化し、体内に蓄積してしまいます。これが「糖化ストレス」と呼ばれ、細胞老化の原因の一つです。

 AGE蓄積量の増加はタンパク質の変化を引き起こし、肌、血管、骨、臓器を老化させ、様々な病気をもたらします。老化の現れとしての肌のくすみや弾力性の低下は、皮膚のコラーゲンタンパクの糖化反応による褐色化(シミ、くすみ)や硬化性の変質(シワ、たるみ)が主因です。
これらを「身体の焦げ付き状態」と呼びます。

 当院では、AGE readerにより簡便に「AGE」を測定し、あなたの「糖化ストレス」を知ることが可能です。

テロメア検査(準備中)

 テロメア(Teromere)は遺伝子の先端部分で寿命を司り、加齢とともに短くなるとされていました。

 しかし最新の研究によればライフスタイルを見直し、生活習慣を変え、不健全な考え方の癖を改めることで、テロメアの短縮を遅らせ、(場合によっては長くし、)細胞を若返らせ、健康寿命を伸ばすことができることが明らかになりました。

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