院長ごあいさつ

20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで
非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。
その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、
一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えてきました。
私自身も西洋医学に助けてもらい、大変お世話になった訳ですが、その西洋医学的な手法だけにこだわるのではなく、
その他自分が経験したものの中で、患者さんに勧められるものを種々取り入れて提供できるようにしたいと思います。
当院では、先端の分子栄養学に基づいたバイオロジカル検査を導入し、
腸内環境改善を始め細胞レベルの健康を取り戻していただけるよう努めております。
また治療の一環として、できるだけ薬に頼らない自然療法や日常生活における食事指導、
運動指導など具体的なアドバイスも行っており、患者さま一人ひとりに寄り添う医療を実現しています。
経歴
1995年 | 東京医科歯科大学医学部医学科卒業 神戸大学第四内科(千葉勉教授)入局 神戸大学附属病院内科研修医 |
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1996年 | 三木市立三木市民病院内科研修医 千葉教授の京都大学消化器内科学教室教授就任に伴い同医局員 |
1998年 | 京都大学医学部附属病院病理部医員 大学病院の若手医師向けの講演会で、講師であった河合隼雄先生の「Creative Illness(創造的な病)」の言葉に感銘を受ける。 |
1999年 | 兵庫県立塚口病院(現尼崎総合医療センター) 消化器内科医員 |
2000年 | 潰瘍性大腸炎発症。西洋医学的アプローチだけでなく、統合医療的なアプローチの大切さを改めて認識する。 |
2002年 | ニューヨーク・Shinya Clinic、Beth Israel Hospitalにて新谷弘実教授の指導のもと内視鏡研修。新谷博士の提唱する「腸相」を学ぶ。 |
2005年 | 医療法人社団城谷医院 副院長 |
2007年 | Carl Simonton博士との出会い。サイモントン療法、精神腫瘍学を学び始める。 |
2007年 | 潰瘍性大腸炎急性増悪。内科的治療が奏功せず、大腸全摘術を受ける。以後、統合医療の道も更に深めようと決意する。 |
2008年 | 神戸アドベンチスト病院総合内科非常勤医(ホスピス) 保坂隆先生(現聖路加国際病院精神腫瘍科部長)の指導によるがん患者のグループ療法ファシリテーター養成講座に参加。 2009年より「がん患者さんのためのグループ療法」を開始 |
2009年 | Simonton Cancer Center(California)にてサイモントン療法研修 医療法人社団城谷医院 理事長 院長 |
2014年 | 神崎郡医師会理事 |
2016年 | ルークス芦屋クリニック開設 |
資格
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本統合医療学会会員
- 日本抗加齢医学会会員
- 日本緩和ケア医学会会員
- 腸内フローラ移植臨床研究会常務理事
- 日本病巣疾患研究会会員
- 日本分子状水素医学生物学会会員
- サイモントン療法認定カウンセラー
- NPOサイモントン療法協会理事
- 杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学認定医
- 臨床分子栄養医学研究会認定医
- がん認知行動療法研究会副会長
- パワープレート認定トレーナー
- エリザベス・キュブラーロスのワークショップ
(旧LDTワークショップ)公認スタッフ
所属
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本統合医療学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本緩和ケア学会
- 臨床分子栄養医学研究会
- がん認知行動療法研究会
- 臨床水素治療研究会
- 日本プラズマ療法研究会
- 医科歯科連携診療普及協会
- 日本分子状水素医学生物学会
- 日本病巣疾患研究会
- 腸内フローラ移植臨床研究会
- International Academy of Oral Medicine & Toxicology
(IAOMT)会員 - International Plant-Based Nutrition Healthcare Conference
会員