ルークス芦屋クリニック
内科・消化器内科・心療内科- 予約優先制 0797-23-6033
(受付時間 9:30~18:00)
クリニック | 特徴 | 診療案内 | 治療・検査 | ブログ |
治療・検査
発達支援外来
-
分子栄養学・心理学に基づいた統合的医療
近頃では、発達障害と診断された子どもたちに、薬物療法も行なわれることがありますが、当院ではできる限り薬物療法は行わず、まずその子の特性を評価した上で、環境調整や心理的ななアプローチをまず試みます。
必要に応じて箱庭療法という心理療法も行います。
また必要な方には医師による栄養療法も行います。
薬物を使わなくても、家族、特に親との関係を調整したり、偏った食事を整えていくことでよくなっていく子も多くいます。
最初は子供の相談で来院した方も、結局は親御さん自身が変わられて子供さんがよくなっていくというようなケースもあります。
当院では、長年小児の発達相談に携わってきた臨床心理士とともに相談をお受けいたします。
是非いちどご相談ください。3つのサプリメントからスタートする分子栄養学
消化酵素、プロバイオティクス、オメガ3の基本サプリメントからスタートします。腸の状態がよくないと栄養を吸収できないので、いくらサプリメントをとっても効果があらわれないことがありますので、消化酵素と乳酸菌でまず腸の状態を改善しましょう。
また、サプリメントに慣れたら食事療法も並行して開始しましょう。発達障害の子どもがとりたい基本サプリメント 基本サプリメント 追加でとりたいサプリメント - 消化酵素(エンザイム)
- プロバイオティクス(乳酸菌)
- オメガ3(DHA、EPAなど)
- マグネシウム
- 亜鉛
- カルシウム
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- 葉酸
- ビタミンC
- ビタミンE
- セレン
- ガンマリノレン酸
臨床経験豊富な「こころの専門家」である臨床心理士
「こころ」と「身体」の統合を図れるようにサポートいたします。
昔から東洋では「心身一如」と言って、 体とこころは一体で切り離して考えることはできないという考えは自然に受け入れられていました。
こころのアンバランスな状態が身体的な症状となって出現することは決して特別なことではありません。
臨床経験豊富な「こころの専門家」である臨床心理士が、皆様の「こころ」のストレスレベルなどを評価するとともに、皆様の「こころ」の特徴を知り、安定させていくことで、「こころ」と「身体」の統合を図れるようにサポートいたします。箱庭療法
クライエントの方が、砂の入った箱の中にミニチュアを置くことによって、言葉では伝えきれない自分の心の中の世界を表現し、それを深く体験することによって、症状を消失させたり、対人関係を改善させたりするという狙いを持った心理療法です。
認知行動療法
自助力(セルフヘルプ)の回復や向上を目的とする、問題解決型の心理療法で、うつや不安などに効果があることが、諸研究によって確かめられている心理療法です。 とくに心理的な問題の再発予防効果が高いことが知られています。
催眠療法
潜在意識(無意識)に働きかけ,様々なイメージワーク等を行い, 新たな気づきや,問題の改善,気分・意欲の向上などを図ります。催眠とは,催眠術等の名称で,TV等で放映されているような怪しいものではなく, 精神分析のフロイト等も携わった歴史ある心理療法のひとつです。
EMDR
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に対する心理療法です。これまでの治療方法では、起こったできごとのすべてをこと細かく語ることが必要とされることが多かったのに比べて、大変ストレスの少ない方法です。
腸内フローラ移植
腸内フローラのバランスが私たちの健康や病気の発症に密接に関わっていることが広く知られるようになってきました。 そのバランスを整えるため、健常人の腸内細菌(叢)を移植するという治療法に期待が高まっています。ナノバブル技術を活用した、NanoGAS®‐FMTは、健常人ドナーの腸内細菌(叢)を、効果的に定着させることに成功しました。
腸内フローラ移植の流れ
患者さんのご希望や状態によって、流れが前後する場合がございます。 詳しくはご相談ください。
発達支援外来
![]() |
![]() |
![]() |