【脳と腸をつなぐ「迷走神経」を整える】
2026.02.06
こんにちは。城谷です。
皆さんは、「迷走神経(めいそうしんけい)」という言葉を聞いたことがありますか?
下の古い解剖図にも描かれているように、脳から首、胸を通って、お腹の臓器(胃や腸など)まで、体の中を広く「放浪」するように走っている、とても重要な神経です。


・「休息と消化」のスイッチ
迷走神経は、体がリラックスしている時に働く「副交感神経」のメインスイッチのような役割をしています。
この神経が元気に働いていると…
・ 胃腸の動きが活発になり、消化吸収がスムーズに
・ 心拍数が落ち着き、リラックス状態に
・体の炎症が抑えられ、回復力が高まる
逆に、ストレス過多などで迷走神経の働きが弱まると、消化不良や胃もたれを感じやすくなったり、常に緊張が解けない状態になりがちです。SIBO(小腸内細菌増殖症)やIBS(過敏性腸症候群)といったお腹の不調とも深く関わっていると言われています。
・今日からできる!迷走神経を刺激する簡単習慣
幸いなことに、迷走神経は日々のちょっとした習慣で活性化させることができます。Dr. Jacobiも推奨する、簡単な方法をご紹介します。
・ゆっくりと深呼吸 吐く息を長くすることを意識して、お腹から深く呼吸しましょう。
・ハミングや歌を歌う 喉の振動が迷走神経を刺激します。お風呂で歌うのもおすすめです。
・強めのうがい(ガラガラうがい) 喉の奥を刺激することで、神経にアプローチします。
・リラックス・瞑想の時間を持つ 1日数分でも、心身を落ち着ける時間を作りましょう。
まずは小さな習慣から
これらの習慣は、お腹の健康だけでなく、ストレスケアや全体的な体調管理にもつながります。ぜひ、できることから生活に取り入れてみてくださいね。
当院では、消化器系の不調や自律神経の乱れに関するご相談も承っております。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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