腸内環境にとってとても重要な「食」と「口」の話 〜W.プライス博士の業績〜
1930年代に活躍した歯科医師ウェストン・プライス博士。
彼は、およそ10年間妻とともに健康の秘訣を求め世界中を訪ね歩きました。
世界中の近代文明から孤立した集団や先住民族の食生活を調べ、著書「食生活と身体の退化」を1939年に出版しました。
調査対象として選んだのは、病気に苦しむ人びとではなく、健康な人びとでした。
その驚異的な健康がいかにして獲得され、いかにして崩壊していくのかを明らかにしていきます。
近代文明から孤立した集団では、虫歯や歯周病、咬合不全はほとんどありませんでした。
しかし、西洋近代文明がもたらした精製された穀物、植物油、加工食品、そして砂糖、が生活の中に入ってくると同時にその子どもたちの顎は細くなり、虫歯、歯周病、咬合不全が急激に増加します。
それに伴い鼻孔も狭くなり鼻腔の発達も未熟になります。
さらにこれらの近代化された食事が増えると口腔内の異常だけでなく、鼻腔の未発達による鼻閉、糖尿病、肥満などの慢性病が増えてきます。

動物による実験ではその種にとって適切でない食事を与え始めた世代から数えて2代目から様々な身体の変化(退化)が始まります。
そして3代目には生殖機能の低下がみられ、不妊症が多くなるとしています。
戦後の日本で考えると今の若者たちはちょうど3代目に当たる世代と考えられます。
草食系男子が増え、不妊治療をするカップルが増えていることは、私たちが日常口にする食べ物と少なからず関係があることが容易に想像できますよね。
現代社会では衛生状態も改善し、生活は豊かになりました。
医療も高度になり、咬合不良などの『発育不良』をカバーできるようになりましたが、人間という生物学的な本質を考えた時、今いちど私たちの食事を含めて、生活習慣を見直してみる必要があると思われます。
当クリニックではそんな観点からもあなたの不調を良くしたいと考えています。
2月12日(木)14:00〜 セミナーを行います。
「親子でできる、やさしい整え方をお話しします
『からだ・こころ・免疫』の土台づくり」
〜腸の専門医と口育士が教える一生モノの“噛む”と“腸”の話〜
場所:神戸三宮・東遊園地内 URBAN PICNIC STUDIO
兵庫県神戸市中央区加納町 6-4-1
お申し込みはこちらから

(この文章はAIにより作成されたものです)
