- 当院の腸内フローラの特徴
- 腸内フローラとは
- 腸内フローラの役割
- 腸内フローラのバランスの乱れ
- 新しい腸内フローラ移植(FMT)
- 腸内フローラ移植が適応となる方
- 腸内フローラ移植の安全性・リスク・有害事象について
- 腸内フローラ検査
- 腸内フローラ移植の流れ
- 腸内フローラ移植の費用
- 症例
- よくある質問(FAQ)
当院の腸内フローラ移植の特徴

- 2017年からの累計150例以上・延べ800回以上の実績
- 抗生剤・大量下剤を使わず、NanoGAS®水を活用した独自の安全設計の腸内フローラ移植が可能
- UC/SIBO/ASD など、病態ごとにプロトコルを調整
- 事前の腸内フローラ検査と、栄養・生活指導を組み合わせた個別プログラムの実施
- まずはLINEの無料相談からスタート可能
腸内フローラ移植(FMT/便微生物移植)は、乱れた腸内細菌叢を整え、腸の環境を根本から立て直すことを目的とした治療です。
私は内科医として30年以上、腸の病気を診療してきました。そして同時に、 潰瘍性大腸炎で大腸を全摘し、その後の回腸嚢炎に対し複数回のFMTを受けた当事者 でもあります。
「治らない」と言われる側の不安や薬を増やし続けることへの恐怖、そして日常が崩れていく感覚。
それを経験した上で、いま私は、腸内環境から人生を立て直す医療に取り組んでいます。当院では旧・ルークス芦屋クリニック時代の2017年より腸内フローラ移植を実施し、 158例・延べ800回以上の症例を経験してきました(2026年1月時点)。
さらにSIBO治療(FMT以外の治療も含む)は累計1,500例以上を行っており、 FMTを含めた腸内環境治療を長年積み重ねています。
また当院では、水素NanoGAS®︎水を用いた独自手法 「NanoGAS®︎-FMT」 を採用し、抗菌剤を使用せず、前処置の負担を軽減するアプローチを行っています。腸内環境は、人生の土台です。
腸が変わると、生活が変わります。
生活が変わると、人生が変わります。FMTは、そのきっかけになり得る治療です。
「標準治療では改善しない」
「腸内環境から本気で立て直したい」
そう考える方に向けて、腸内フローラ移植についてわかりやすく解説します。
腸内フローラのバランスの乱れ
ストレスや偏った食生活、抗生物質の使用などにより腸内フローラのバランスが崩れると、悪玉菌が増えやすくなり、腸の炎症や免疫機能の低下を招きます。その結果、便秘や下痢、肌荒れ、さらには生活習慣病やアレルギーの悪化にもつながる可能性があります。
更に近年では、腸内フローラの乱れにより様々な病気(腸炎、関節リウマチ、がんなど)にかかる危険性が高まることも分かってきました。
腸内フローラのバランスが崩れる要因
・食生活の乱れ(加工食品、糖質過多、食物繊維不足など)
・強いストレス
・睡眠不足
・抗生物質の使用
・感染症
・運動不足
・加齢
・口腔環境の悪化
※腸内フローラの乱れは、腸内フローラ検査のほか、尿中有機酸検査、GI-MAPなどを受けることで総合的に判断することが可能です。
新しい腸内フローラ移植(FMT)

腸内フローラ移植(FMT)とは、健康な人の便に含まれる「腸内細菌」を、腸内環境が乱れている患者様の腸に移植する治療法です。目的は、腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を整え、腸や全身の不調を改善することにあります。
腸内細菌は、単なる「消化の補助」ではなく、免疫・炎症・代謝・神経系(腸脳相関)など、全身の働きに関与しています。
腸内フローラ移植は、腸内環境が大きく乱れてしまった場合に、腸内細菌叢を再構築するための医療介入として注目されています。

これまで大学病院を中心とした施設で研究をされてきた従来のFMT法とは違い、当院では水素NanoGAS®︎水を活用することで、抗菌剤を使用せず、前処置も不要な患者様への負担の少ない新しいFMT法「NanoGAS®-FMT法」を実現しています。
腸内フローラ移植の歴史についてはこちら
当院の実績
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♦腸内フローラ移植:158例/延べ800回以上(2017〜2026年1月)
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♦SIBO治療:累計1,500例以上(2016〜)
♦「腸内環境を専門的に診ている医療機関でFMTを受けたい」
そう考える方にとって、当院は長年の経験と実績があります。
腸内フローラ移植158例の実績 ─ 経験豊富な医師が担当
当院では、腸内フローラ移植(便移植、FMT)に豊富な実績を持つ医師が診療を担当しています。院長は2017年から2026年1月までに、158例の腸内フローラ移植を実施し、移植回数は延べ800回以上にのぼります。
さらに、腸内環境の乱れが関与するとされるSIBO(小腸内細菌異常増殖症)に対しても、2016年から2026年にかけて1,500例以上の治療実績(うちFMT併用は40例)があり、ハーブ療法や腸内フローラ移植などを組み合わせた総合的なアプローチで、多くの方の改善に寄与しています。SIBO治療の有効率は約65%と高い効果が認められています。
また、潰瘍性大腸炎に対する腸内フローラ移植では、治療有効率78%、さらに自閉スペクトラム症に対する腸内フローラ移植では有効率70%を示すなど、疾患に応じた個別対応によって高い成果を上げています。自閉スペクトラム症(ASD)に関しては、2023~2024年にかけて特定臨床研究にも参加しており、エビデンスに基づいた治療を提供しています(臨床研究登録情報はこちら )。
当院は、腸内フローラ移植の安全性と効果を重視する「腸内フローラ移植臨床研究会」所属の医療機関として、また院長は同研究会の専務理事として今後も根拠ある医療の実践に努めてまいります。
より安全性が高く、菌の定着率が良い独自技術を導入
当院では、独自技術である「NanoGAS®︎-FMT(ナノガス便移植)」を導入し、より安全で効果的な腸内フローラ移植(FMT)を提供しています。この技術では、ナノレベルで水素を溶存させるよう特殊な加工処理された水を使うことで、腸内に有用菌を効率よく届け、定着させやすくすることが可能です。
腸内フローラ移植が
適応となる方
腸内フローラ移植は、腸内環境の乱れが関与していると考えられる疾患や不調を抱えている方に対して行う治療法です。特に、薬物治療や食事療法などの一般的な治療で十分な改善が見られない場合にご提案させていただくことがあります。
当院では、事前に腸内フローラ検査を行い、患者様の腸内環境を可視化したうえで、腸内フローラ移植が適応かどうかを丁寧に判断します。現在の治療に限界を感じている方や、体質そのものを根本から見直したいと考えている方にとって、新たな選択肢となる可能性があります。
以下のような症状・疾患をお持ちの方が、腸内フローラ移植の適応となります。下記以外でも適応となる場合がありますので詳しくは医師にご確認ください。
- 潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)などの炎症性腸疾患(IBD)
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 慢性便秘や慢性下痢
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- うつ病や不安障害などのメンタル症状
- パーキンソン病や多発性硬化症などの神経変性疾患
- アレルギー体質やアトピー性皮膚炎
- 糖尿病や肥満などの生活習慣病
慎重評価が必要な方
以下に該当する方は、特に慎重な評価が必要です。
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免疫抑制状態
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重篤な基礎疾患
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感染リスクが高い方
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重症の炎症性腸疾患 など
腸内フローラ移植の安全性・リスク・有害事象について
1. 移植後によく見られる一時的な症状(一過性)
移植直後から数日以内に発生することがありますが、多くは自然に軽快します。
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腹部症状: 腹部膨満感(おなかの張り)、腹痛、下痢、便秘など。
皮膚症状:アトピー性皮膚炎などの皮膚症状の一時的に増悪。 -
全身症状: 一時的な発熱(37〜38℃程度)、倦怠感。
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原因: 導入された新しい菌群に対して、受け入れ側の腸管免疫が反応すること(免疫応答)によるものです。
2. 重篤な合併症のリスク(極めて稀)
厳格な管理下で行いますが、医療行為としてゼロではありません。
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感染症の伝播: ドナー便のスクリーニングは徹底していますが、現代の検査技術で検知できない未知の病原体が移植される可能性は完全に否定できません。ドナー選定、検査における安全性につきましてはドナーバンク Japanbiomeのウェブサイトをご覧ください。
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基礎疾患の一時的な増悪: 潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の場合、免疫反応により一時的に血便や腹痛が悪化するリスクがあります。また、うつ病などの精神疾患の既往がある場合も一時的に症状が増悪する場合があるため注意が必要です。
3. 長期的なリスクと未知の影響
腸内フローラ移植は比較的新しい治療法であるため、数十年単位の影響については現在も研究が進められている段階です。
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体質の変化: 腸内細菌叢の変化に伴い、長期的に肥満、アレルギー、自己免疫疾患などのリスクに影響を与える可能性が議論されています(当院ではこれを防ぐため、ドナーの健康状態を厳格に審査しています)が、これまでの世界的な研究では安全性は極めて高いものと考えられています。
4. 当院独自の「水素ナノバブル法」における配慮
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当院では、従来の大学等の施設で行われてきた腸内フローラ移植(FMT)で採用されている「強力な抗生剤の使用」や「大量の下剤による腸管洗浄」「内視鏡による処置」を行わないプロトコルを採用しています。これにより、抗生剤による副作用や、洗浄や内視鏡処置に伴う身体的負担・粘膜へのダメージを最小限に抑えています。
また、当院では水素ナノバブル水(水素NanoGAS®水)の注腸を腸内フローラ移植の直前に行うことで潰瘍性大腸炎の増悪などの合併症の軽減に努めています。
腸内フローラ検査
次世代シーケンサーという最新の遺伝子解析装置を用いて、糞便中に含まれる微生物の遺伝情報(16SrRNA遺伝子)が含まれる箇所の塩基配列を読み取り、菌群分類データベースと照らし合わせることで、主に腸管内に生息する菌種を推定する方法です。
網羅的に解析することで、あなたの腸内に生息する腸内細菌の種類やバランス(多様性)を知ることができます。これをもとにあなたの体に合った食事指導や治療法をご提案することが可能です。
また、この腸内フローラ検査は、患者様の健康状態を医学的に診断するものではありませんが、移植の前後にお受けいただくことで、お一人おひとりの状態に合わせた移植計画を立てることが可能です。
なお、事前にオンライン問診票のご入力をお願いしております。
当院では腸内フローラ移植を受ける方のドナーを決定する際の参考にもこの腸内フローラ検査を活用しています。

腸内フローラ移植(FMT)の
流れ
腸内フローラ移植NanoGAS®-FMT(以下FMT)の流れをご説明します。 ただし、患者様のご希望や状態によって流れが前後する場合がございますのでご了承ください。 詳しくは当院へご相談ください。
1ご予約
専門医による初回相談
移植を検討されている患者様は、まずは当院までご相談ください。
(別途診察料がかかることをご了承ください)
2診察
個別診察で丁寧な対応
医師や看護師にこれまでのご病歴や治療に関するご希望などを詳しくお聞かせていただくことで個別性の高い医療を実現しています。
3腸内フローラ検査
最新技術で行う精密検査
腸内フローラ検査とは、次世代シーケンサーという最新の遺伝子解析装置を用いて、糞便中に含まれる微生物の遺伝情報(16SrRNA遺伝子)が含まれる箇所の塩基配列を読み取り、菌群分類データベースと照らし合わせることで、主に腸管内に生息する菌種を推定する方法です。
この腸内フローラ検査は、患者様の健康状態を医学的に診断するものではありませんが、移植の前後にお受けいただくことで、お一人おひとりの状態に合わせた移植計画を立てることが可能です。
なお、事前にオンライン問診票のご入力をお願いしております。
※1:カンジダなどの真菌(カビの仲間)の腸管内での異常増殖があるとFMTの効果が低下する場合がありますが、腸内フローラ検査ではカンジダの増殖がわからない場合があります。臨床的にカンジダの異常増殖が疑われる場合は尿中有機酸検査等にてカンジダ等の異常増殖の有無を確認し、もし異常増殖を認める場合はFMTを行う前にカンジダ等に対する治療をお勧めする場合がございます。
4ドナー選定
厳選された信頼のドナー
国内で唯一民間が運営する、『腸内フローラ移植のためのドナーバンク:Japanbiome』に所属するドナーの便を使用します。所属するドナーは、定期的に徹底した検査を受け、提供された便は冷凍保存されます。次回の検査に合格して初めて前回の検査以降提供された冷凍便を使用します。
5菌液の精製
患者様に合わせた菌液調整
様々な疾患の移植実績によって、患者様の腸内フローラ検査の結果とオンライン問診票の内容と、医師による問診に基づいて、お一人おひとり個別に菌液を調整しています。
この新しい腸内フローラ移植(NanoGAS®︎-FMT)においては、NanoGAS®水の微細な泡の特性を利用することで、本来ならIgA(免疫グロブリンA)等の自己免疫機能に阻まれてうまく棲み着くことができない、とされていた他人の腸内細菌を効果的に定着させることが可能となりました。
免疫反応に配慮した精製
患者様の免疫力が、外からやってきた他人の腸内細菌とご自身の腸内細菌との違いを認識する際に、一時的に混乱してしまう現象を軽減するため、複数回の移植を短期間で計画的に行います。徐々に濃度を上げ、効果的な定着を図ります。
6前処置は不要
負担の少ない移植プロセス
移植をするために事前の抗生物質や下剤等の服用は必要ありません。(抗生物質を一定期間服用すると、ご自身の腸内フローラの多様性が損なわれる可能性があります)
7ドナー由来の菌液を投与
高品質な菌液の安全投与
内視鏡を使わずカテーテル(細いゴム製のチューブ)を使い注腸(肛門から注入)します。
ご注意ください
- 移植後、処置室を出られてからガスをもよおした場合、必ずトイレの便座でガスの処理をお願いします。
- 菌を保持していた液体がガスと一緒に出ますが、菌は腸管内に定着しておりますので、ご安心ください。
8移植の回数・頻度
個別に最適化された移植計画
その後、数回の移植を行います(通常は合計3回または6回)。移植と移植の間隔は数時間から1~2週間程度開け、その都度、ご自身の免疫力が新しいフローラバランスを「異物」だと認識してしまわないよう、濃度勾配をつけて行います。
まずは最初の1クールを3回または6回としてご案内しておりますが、疾病の種類、罹患年数、進行状態などにより必要な回数は異なります。
また、患者様の体質や生活習慣などによっても個人差があります。腸内フローラ検査の結果に基づいて大まかな計画方針をお伝えし、その後は移植をしながら様子を診ていきます。
※2026年2月〜 1回のみのプロトコールを開始しました。
9再検査・経過観察
移植後の綿密な経過観察
腸内フローラ移植は「入れて終わり」ではありません。腸内細菌が定着し、腸が回復するためには、生活環境・食事・睡眠などが非常に重要です。
移植期間中や移植終了後、腸内フローラバランスを確認するための再検査及び経過観察のための診察につきましては、主治医とご相談ください。
腸内フローラ移植(FMT)の
費用
この治療は保険外治療(自由診療)です。
費用は当院へのお支払いとなります。
※当院の「基本セット」の費用に含まれるのは腸内フローラ移植(FMT)に加え、FMT後の腸内フローラ検査、診察、水素NanoGAS水などの費用も含まれます(詳細は下記をご参照ください)。
移植前の腸内フローラバランス検査(便検査)
|
移植前の腸内フローラバランス検査(便検査) |
55,000円(税込) |
|---|
腸内フローラ移植6回コース(移植6回)
| 基本セット | 1,980,000円(税込) |
|---|---|
| 含まれるもの | ・移植後の診察費用(移植後2週間、3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月) ・移植処置費用(6回) ・移植菌液費用(6回) ・移植菌液調整費用(6回)、 ・水素NanoGAS®水(2Lペットボトル6本) ・各移植前の還元電子治療及び各移植中の水素ガス吸入 ・血液検査(またはオリゴスキャン(ミネラル・重金属検査)) ・移植後の腸内フローラ検査(2回分) ※ 毎回菌液注入前に高濃度のNanoGAS®水の注腸を行います |
| 追加移植の場合(7回目以降、1回の追加ごとに) | 145,200円(税込) |
腸内フローラ移植3回コース(移植3回)
| 基本セット | 1,375,000円(税込) |
|---|---|
| 含まれるもの | ・移植後の診察費用(移植後2週間、3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月) ・移植処置費用(3回) ・移植菌液費用(3回) ・移植菌液調整費用(3回) ・水素NanoGAS®水(2Lペットボトル6本) ・各移植前の還元電子治療及び各移植中の水素ガス吸入 ・血液検査(またはオリゴスキャン(ミネラル・重金属検査)) ・移植後の腸内フローラ検査(2回分) ※ 毎回菌液注入前に高濃度のNanoGAS水の注腸を行います |
| 追加移植の場合(4・5・6回目、1回の追加ごとに) | 286,000円(税込) |
| 追加移植の場合(7回目以降、1回の追加ごとに) | 145,200円(税込) |
腸内フローラ移植1回コース(移植1回)NEW!!
※1回で効果が不十分な場合は追加移植(2・3回)をお勧めいたします
| 基本セット | 440,000円(税込) |
|---|---|
| 含まれるもの |
・移植処置費用(1回) |
| 追加移植の場合(2・3回目あわせた費用) | 990,000円(税込) |
| 追加移植(2・3回目)に含まれるもの | ・移植処置費用(2回) ・移植菌液費用+高濃度水素NanoGAS®水注腸(2回) ・移植菌液調整費用(2回) ・各移植前の還元電子治療及び各移植中の水素ガス吸入(2回) ・移植後の診察費用(移植後2週間、3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月) ・移植後の血液検査(またはオリゴスキャン(ミネラル・重金属検査)) ・移植後の腸内フローラ検査(1回分) ・移植後の口腔内環境検査 |
症例
当院院長は腸内フローラ移植臨床研究会において、以下のような症例を報告いたしました。
これは、FMT(糞便微生物移植)に関する臨床経験を学術的に共有したものです。
ご注意
・本内容は学術研究会での発表事例であり、当院での治療効果を保証するものではありません。
・効果や経過には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
広汎性発達障害 5歳男児
潰瘍性大腸炎 30代男性
アトピー性皮膚炎 30代女性
アトピー性皮膚炎 30代男性
潰瘍性大腸炎 60代男性
過敏性腸症候群 20代男性
過敏性腸症候群 50代女性
過敏性腸症候群 60代女性
潰瘍性大腸炎 50代女性
自閉スペクトラム症 6歳男児
自閉スペクトラム症 7歳男児
自閉スペクトラム症 8歳女児
自閉スペクトラム症 6歳男児
自閉スペクトラム症 9歳男児
自閉スペクトラム症 6歳男児
自閉スペクトラム症 12歳女児
潰瘍性大腸炎 40代男性
過敏性腸症候群 50代女性
過敏性腸症候群 10代男性
過敏性腸症候群 30代男性
自閉スペクトラム症 10代女性
自閉スペクトラム症 4歳女児
過敏性腸症候群 40代男性
よくある質問(FAQ)
Q. 腸内フローラ移植(FMT)とは何ですか?
健康なドナー(提供者)の腸内細菌を用い、乱れた腸内細菌叢を整える治療です。腸の症状だけでなく、免疫・炎症・代謝などへの影響が研究されています。
Q. FMTはどんな人に向いていますか?
IBD(潰瘍性大腸炎・クローン病)、IBS、SIBO、慢性便秘・慢性下痢、アトピー性皮膚炎、自閉スペクトラム症(ASD)などで、標準的治療や生活改善で十分な改善が得られない場合に検討します。適応は医師が個別に判断します。
Q.腸内フローラ移植は科学的に検証されている治療ですか?
はい。腸内フローラ移植(FMT)は海外を中心に、再発性Clostridioides difficile感染症などで確立された治療として位置づけられており、近年は炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)や自閉スペクトラム症(ASD)などへの臨床研究も進んでいます。
当院でも、倫理性と安全性を重視したFMTを実施し、臨床データの蓄積と論文化(学術発表)を通じて、再現性のある医療として検証を続けています。
※論文公開後、こちらのページでも情報を更新します。
Q. 大腸を全摘していてもFMTは受けられますか?
状態によって異なります。手術歴・腸管の状態・症状の背景を確認した上で、適応を慎重に判断します。まずは診察でご相談ください。
Q. 安全性は大丈夫ですか?副作用はありますか?
一時的に腹痛・下痢・便秘・膨満感などが起こることがあります。感染対策のため、ドナー管理・検査・衛生管理が重要です。免疫状態や基礎疾患により慎重な評価が必要なケースもあります。詳しくはこちら
Q. 効果はいつ頃から感じますか?
症状や目的により異なります。数日〜数週間で変化を感じる方もいれば、食事・生活調整を含めて段階的に数ヶ月かけて改善する方もいます。
Q. 何回くらい受ける必要がありますか?
腸内環境の状態、症状、既往、生活背景により最適回数は異なります。初回評価と検査結果を踏まえて個別に提案します。
また、必要に応じて追加移植をお勧めする場合もございます。
Q. 保険適用ですか?
保険は適用されません。
Q. 遠方でも受けられますか?
遠方の方でも受診は可能です。初回の情報提供や適応評価をオンラインで行える場合があります。検査や治療の流れは個別にご案内します。連日FMTを行うことも可能ですので診察時にご確認ください。
当院のFMTは、単に「菌を入れる治療」ではありません。
腸内細菌は生態系であり、生活・食事・口腔環境・ストレスなどの影響を強く受けます。
そのため当院では、FMTを「腸内環境が回復するきっかけ」として位置づけ、診療全体として再現性を高めることを重視しています。
ご相談・ご予約について
腸内フローラ移植は、正しく適応を見極め、適切な安全管理のもとで行うことが重要です。
「自分は対象になるのか」
「他院で改善しなかった」
「腸内環境から人生を立て直したい」
そう感じている方は、まずは一度ご相談ください。
♦内科初診申し込みはこちらから
♦看護師によるLINE無料相談はこちらから
♦ IBS/SIBOが治らない本当の理由(ブログ記事)を読む
♦ 潰瘍性大腸炎にFMTを行った症例について(ブログ記事)を読む
♦特定臨床研究(自閉スペクトラム症に対する新規糞便微生物移植法の有効性と安全性に関する臨床研究)に関しては改めてお知らせします。
