ルークス芦屋クリニック
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特徴
腸管バリア機能検査
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まずは食習慣や生活習慣を見直し、腸内細菌を整えることが重要です。必要に応じてサプリメントなども使いながら腸管バリアを修復し、炎症をなくしていくことで腸内環境を改善させて腸管バリアの機能を回復させることは可能です。
腸管バリア機能検査
リーキーガット(腸もれ)検査- 腸の働きには食べ物を消化吸収する以外に、不要なものを体内に取り込まないための「バリア」としての働きがあります。
- リーキーガット(Leaky Gut 腸もれ)は、腸菅上皮細胞に炎症が生じてタイトジャンクションが開き、通常は通せない未消化の食物分子やカンジダなどが通過できる状態を指します。
- 「腸管バリア機能検査」は腸管上皮細胞間に存在するタイトジャンクションの状態を確認するための検査です。
- この検査では、主要な4つのマーカー(カンジダ、ゾヌリン、オクルディン、LPS)に対するIgG抗体+c3dおよびlgA抗体(全8項目)を測定します。
カンジダ 真菌の一種でリーキーガットの予兆となるマーカーです。健康な人の腸内にも存在しますが、抗生剤の使用等により善玉菌が大量に減少した時に異常増殖することがあります。 ゾヌリン タイトジャンクションを開かせるタンパク質でリーキーガットの重要なマーカー。この値が高い場合、タイトジャンクションの機能に問題が生じている可能性があります。 オクルディン タイトジャンクションを構成する重要なタンパク質のひとつ。この値が高い場合、タイトジャンクションの構造自体に問題が生じている可能性があります。 LPS グラム陰性菌の外膜の主要構造成分です。LPSに対する抗体レベルの上昇は、リーキーガット症候群やその他の消化器炎症性疾患を示唆する可能性があります。 検査料金:29,000円(税込31,900円)
特徴
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