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水素点滴受けています

2016年9月10日

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当院では、がんをはじめとする様々な疾患の治療での効果が期待できる水素治療、中でも水素点滴を始めました。

水素治療とは、抗酸化物質のなかでも特に抗酸化力の高い水素を使って行われる治療法のことです。

早速私自身が水素点滴を受けました。

約15分の点滴が終了するころには少し身体が温かく感じ、クーラーで冷えた四肢の血液改善を実感しました。

白内障で視野に霧がかかっている方などでは点滴の途中から視野が明るくなるのを実感される方もいらっしゃるようです。

どういった効果が期待できる?
人の身体は、生きるために必要なエネルギー(ATP)を細胞の中のミトコンドリアという器官で生産しています。その過程で発生するのが活性酸素で、なかでもヒドロキシラジカルと呼ばれるものが、細胞にダメージを与え身体をサビやすくさせています。この悪玉活性酸素であるヒドロキシラジカルにのみ反応してくれるのが「水素」です。

この「水素」に期待されている効果の一つに、がん治療があります。がん細胞から出される活性酸素に作用することで、増殖や転移を予防したり、がん細胞に直接作用することで、がん細胞を死滅させることができると考えられています。また、抗炎症作用も高いため、摂取すると傷の治りが早くなることも期待されています。ほかにも、肝臓疾患や、神経疾患、膵臓疾患、循環器疾患、アレルギー・免疫疾患など、各種呼吸器疾患の治療に役立てられるといわれています。

また、血管拡張の作用から末梢の血流がよくなって、手足が温かく、顔色も明るくなり、くすみが解消するなどの美容効果も期待されています。


どういう方法で治すの?
主に行われている治療方法は3種類あります。

一つ目は、水素を水に溶かして、体内に取り込む方法。具体的には、水素水を飲んだり、水素水を点滴したり、水素水を注射するなどの選択肢があります。(当院では水素点滴を採用しました)

二つ目は、水素を物質で包んだものを体内に取り込む方法。例えば内服して体内で水素を発生させる方法です。

三つ目は水素ガスそのものを吸い込む方法です。この場合、効果的に水素を体内に取り込むには大気圧より圧の高い水素ガスを肺に送る必要があります。

水素は取り入れられた位置からもっとも近くにある活性酸素に働きかけるので、痩せたいのであれば痩せたい部位、治療したいのであれば治療したい部位の近くに取り込むといいといわれています。方法も用途によって使い分けるといいでしょう。また、水素治療は行ってすぐに効果がでるというわけではなく、長く続けることで効果が出やすくなるといわれているため、すぐやめず継続することが重要です。


副作用はある?
水素はもともと人の体内にあるものなので、副作用がないといえるのも特徴です。フリーラジカルと反応した水素は水に変換されます。また、例え水素を取り込みすぎたとしても、フリーラジカルと反応しなかった水素は体の外へと自然に出ていくので、安心して摂取することができます。
(ヘルスケア大学 首藤紳介先生の記事より一部抜粋)

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