ルークス芦屋クリニック
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根本治療
2017年5月15日
当院では、従来の医療だけではなかなか良くならなかったりいわゆる「原因不明」とされてる症状に対して、「細胞が喜ぶ」環境作りを通して根本治療を目指しています。
細胞が喜ぶ環境というのは細胞が本来の仕事をしてくれる環境のことです。
もし原因のわからない（とされている）慢性不調の原因が、実は何らかの原因で細胞が一時的に本来の仕事をできていないことが原因だとしたらあなたはどうしますか？
（ややこしい言い回しでスミマセン）
本来、私たちの体を構成する細胞は多少のストレスがかかって一時的に本来の仕事ができなくなっても細胞に本来備わったホメオスタシス（恒常性）が働き、また本来の仕事をできる状態に戻ることができます。
しかし私たちを取り巻く現代社会では昔にはなかったさまざな要因が「細胞が喜ぶ」環境を阻害することがわかってきました。
「細胞が喜ぶ」環境を阻害する要因として微量栄養素の不足 ミトコンドリアをはじめとする細胞小器官の活性を十分に上げるには亜鉛やマグネシウム、鉄などのミネラルに加え、ビタミンB群などの栄養素が欠かせません。 毒素の蓄積 水銀やカドミウム、鉛など重金属の健康被害は多くの人が知るところですが、病気と診断されていなくても慢性の不調がある場合には重金属等の毒素の蓄積の有無を調べておくべきです。 不健全な心理状態 心身相関の観点からも体の不調は、大きく心の不調に関連しています。
自分では気づきにくい無意識の領域のストレスが治癒を遅らせているケースもあります。腸内環境の乱れ 腸内環境が乱れていると必要な栄養素が吸収できないだけでなく、バリアーとしての機能が低下しており、重金属などの毒素を体内に取り込みやすくなります。 などが考えられています。
上記はいずれも活性酸素を増やす原因となり細胞障害を起こし、老化を早めたり、発がんのリスクを上昇させたりします。
当院では、従来の血液検査のデータに加え、必要に応じてバイオロジカル検査等を用いて自己治癒力を阻害する原因を「目に見える化」し、必要な栄養素を補充したり解毒を促したりしながらミトコンドリア（エネルギー産生工場）が本来の機能を取り戻し細胞が本来の仕事をできるような環境を整えます。
さらに
あなたが喜びに満たされ、希望を抱きながらあなたらしい生き方ができている時、全身に溢れる良いエネルギーの流れを細胞膜は常に受け取り、遺伝子の発現をもコントロールするとされています。
エピジェネティクの分野ではあなたの信念や物事の捉え方がそのまま細胞レベルの健康にも影響すると言われています。
つまりあなたの人生が輝き、全てのものに感謝でき、心から満たされている時、それこそが「細胞が喜ぶ環境作り」に寄与しているということも２１世紀の科学が証明しつつあります。
上述のように当院では根本治療を目指し、あなたの自己治癒力を高められるように様々な側面からサポートしてまいります。 Dr.城谷昌彦
２０年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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