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細胞を治療する:Cell Therapy 〜水素治療を中心に〜

2018年10月26日

水素治療でお世話になっている辻クリニック・辻直樹先生の記事です。

辻先生は21世紀の治療として、身体/臓器レベルのアプローチから「細胞レベル」の治療、つまり「Cell Therapy」を提唱されています。

〜〜〜以下辻クリニックの記事より〜〜〜
我々の体は細胞で作られ、身体機能/臓器機能とは細胞の機能のことです。

老化/病気/がんとは、各臓器の細胞障害が集まったものです。

21世紀の「細胞を治療する:Cell Therapy」と呼ばれ、身体/臓器を診るのではなく「細胞を診る」ことです。

形あるものは必ず壊れますが、これは身体/細胞も同じです。

我々が長期に渡り生きていられるのは、細胞が壊れないからではなく「修復/再生システム」が機能しているからです。

簡単に言えば、修復/再生システムが長期に機能している人は「若い/病気にならない」と言ってよく、逆にシステムが破綻している人は「老ける/病人」ということです。

老化も病気も「医者が治す」ことはできません。

医者ができることは
・回復に向かう間の症状をとる
・回復に向かうための手助けをする
ことです。

当院はこの手助けを「細胞レベル」で行うことを目的としています。
・ストレス/毒を除去する(解毒と抗ストレス)
・栄養バランスを調整する(補充とダイエット)
・細胞修復刺激
・細胞再生刺激
・幹細胞移植

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〜〜〜以上辻クリニックの記事より抜粋〜〜〜
トで、細胞レベルの健康を取り戻すためのお手伝いをしています。

特に細胞レベルのストレスに対して水素治療(水素点滴 / 水素吸入 / 水素カプセル内服など)などの抗ストレス治療が有用です。

o2900288014287462657.jpg(水素吸入器)

また当院では「幹細胞移植」は行なっていませんが、その代わりに「腸内フローラ移植(糞便微生物移植:FMT)」を行なっており、腸内環境改善による細胞レベルの治癒力の向上をサポートしています。

例えばFMTにより特定のClostridium属の細菌がバランスよく増えると腸管での免疫応答を抑制するTreg細胞を誘導することとなり、自己免疫性疾患等の細胞レベルで起こっている炎症を抑制するとされています。

結局医者が病気も老化も治すことはできませんが、細胞が本来の働きをできるように環境を整え、修復/再生システム(自己治癒力)をサポートして行くことは可能です。
特に慢性の炎症性疾患など(リウマチ、潰瘍性大腸炎、動脈硬化、など)でお悩みの方にも効果が期待できます。
水素治療腸内フローラ移植(FMT)にご関心のおありの方は是非一度ご相談ください 。

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