「未病セミナー」に参加してきました／ルークス芦屋クリニック

「未病セミナー」に参加してきました 2017年8月22日 未病とは 「半健康であり病気が進行している状態」 なんとなく不快、不調があるものの「病気」とは診断されていない状態とも言えます。 さらに「潜病」とは 「細胞レベルではストレスがかかっているものの自覚症状にも乏しい状態」 つまり未病も潜病も細胞レベルではストレスがかかっているところは共通していますが未病には「なんとなく調子悪い」などの自覚症状を伴います。 しかし潜病の場合、特に自覚症状もないため（本当のところは体からのサインをキャッチできていないケースが多いのですが） 医療機関に受診したりという行動にすら結びつきません。 日本の医療システム上、病気になってから医療機関にかかるというケースが多いのですが、本来、未病や潜病のうちから自分の体質や体の状態を知った上で病気にならないような体づくりがとても重要です。 先日、「神戸未病相談室」で開かれた笠木伸平先生「未病セミナー」に参加してきました。 笠木先生は、大学病院に勤務しながらも未病のうちから病気にならないよう予防していくことの重要性を訴え、発信していらっしゃいます。 私より若い先生たちが予防医学の大切さ、自己治癒力を高めることの大切さを訴えておられる姿に今後の医療に明るい光を見た気がしました。 当院も予防医学や根本治療をさらに根付かせていけるようにみなさんをサポートしてまいります。 どうぞご期待くださいね。 前の記事 次の記事