- ルークス芦屋クリニック
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がん
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2019年11月18日
病気が自然に治る生き方
当院でも以前より推奨図書として紹介している一冊に「がんが自然に治る生き方」(ケリー・ターナー著)があります。UCLAでがんの自然治癒を研究していた著者は医学的予...
2019年7月16日
CTC検査
循環腫瘍(がん)細胞検査(CTC)について血液中に流れているがん細胞を循環腫瘍(がん)細胞といいます。がんの塊が一定の大きさ以上になると、がん細胞が血液に乗って...
2019年7月10日
自家がんワクチンを導入!
ある患者さんからの問い合わせをきっかけに当クリニックでも「自家がんワクチン」を導入します。「自家がんワクチン」は商品名ではなく一般名です。当クリニックで扱う自家...
2019年7月 9日
「自家がんワクチン」について
自家がんワクチンは、がんの術後再発予防、転移防止、残存がんに対する治療を目的としています。がん細胞を特異的に攻撃する免疫細胞(細胞傷害性Tリンパ球)は体内で誘導...
2019年7月 1日
ミアテスト(超早期がんマーカー)導入しました
各臓器から出る疾患特異的な因子(マイクロRNAなど)を検出し、疾患の早期発見を行う検査です。疾患にかかると、疾患の細胞から分泌される小さな顆粒にマイクロRNAが...
2019年4月13日
視野を広げる
様々な疾患の治療の際に栄養素をしっかり補給することは細胞が本来の仕事をするために必要な条件となりますが、実はそれと同時に「考え方の癖」を見直すということも重要...
2019年1月 7日
見過ごされがちな「亜鉛不足」
昨年末にも書きましたが、様々な栄養素の中でも特に「亜鉛」の重要性が益々注目を集めています。 亜鉛は体内では300以上の酵素の構成成分であり、生体維持、健康増進...
2018年12月11日
終末糖化産物(AGE)を溜めない生活
昨日のテレビ番組で「AGE」について取り上げたようですね。「AGE」(Advanced Glycation End Products=終末糖化産物)とは、タンパ...
2018年11月24日
がん患者さんたちのシェア会
来たる11月26日(月)に「がん患者さんたちのシェア会@ルークス芦屋クリニック」を行います。がんの治療中、あるいは治療を受けたことのある方達が、サイモントン療法...
2018年11月23日
オリゴスキャンによる有害金属・ミネラル検査
日本人はアメリカ人に比べ、体内の水銀の蓄積が4倍程度あると言われています。あるハリウッド映画では、「寿司を食べると水銀が増えるから今日は遠慮しておくわ」というよ...
2018年11月 7日
ビタミンD
みんさん、ご自身のビタミンDを測定したことはありますか?骨粗鬆症を患っていらっしゃる方はビタミンDは馴染みのある栄養素かもしれませんが、通常検診などでも測定はし...
2018年11月 2日
がん患者さんたちのシェア会@ルークス芦屋クリニック
来たる11月26日(月)に「がん患者さんたちのシェア会@ルークス芦屋クリニック」を行います。がんの治療中、あるいは治療を受けたことのある方達が、サイモントン療法...
2018年10月26日
細胞を治療する:Cell Therapy 〜水素治療を中心に〜
水素治療でお世話になっている辻クリニック・辻直樹先生の記事です。辻先生は21世紀の治療として、身体/臓器レベルのアプローチから「細胞レベル」の治療、つまり「Ce...
2018年8月10日
がん患者さんたちのシェア会
来たる9月10日(月)に「がん患者さんたちのシェア会@ルークス芦屋クリニック」を行います。がんの治療中、あるいは治療を受けたことのある方達が、サイモントン療法(...
2018年5月 1日
腸内フローラとアレルギー
皆さん、アーミッシュのことはご存知ですか?200年以上前に北米大陸に移り住んだドイツ系の移民で、現代でも自給自足の生活をし家畜を飼っています。このアーミッシュの...
2018年4月 6日
エリザベス・キュブラーロスのワークショップ
「心理学」は英語で'Psychology'ですが、この語源はギリシア語の'Psyche(プシュケー)'から来ており、「魂」という意味の他に「蝶」という意味持つ言...
2018年3月23日
センテナリアンに学ぶ腸の大切さ
皆さんは「センテナリアン」という言葉をご存知でしょうか。「世紀」という英単語の「Century」から来た言葉で、「100歳を超えても元気な人たち」のことを「セン...
2018年3月19日
「癒しのスイッチ」を入れる料理教室
以前から気になっていた料理教室が、どうやら自宅近くで開催されるらしいと聞きつけて、昨日は急遽その料理教室に参加して来ました。 以前に読んでいた「食べ物だけで余...
2018年3月10日
胃酸は重要
某病院の消化器科で外来をしていた頃、PPI(胃酸を抑える薬)を1日に何人にも処方していた。確かに胸焼けをはじめとする消化器の諸症状には効果は絶大。患者さんから...
2018年2月13日
慢性炎症とがん
慢性炎症はがんのリスクを高めます。今時結構多い鼻腔内の炎症。そのほか日本人に多いのが歯周病脂肪肝も慢性炎症ですよね。痩せてても脂肪肝ありますよ。リーキーガットも...
2018年1月 3日
腸内カビチェック(開院1周年記念企画②)
私たちの健康に大きく関わっていることが明らかなになり、注目度が高まっている「腸内環境」。この腸内環境を乱す原因の一つが「カビ」ということをご存知ですか? (Op...
2017年8月 9日
ビタミン・ケトン療法(VKT)+水素点滴療法について
当院ではがんの治療として高濃度ビタミンCとビタミンBの点滴に糖質制限を中心とした食事療法を併用したビタミン・ケトン療法(VKT)を行っていますが、それに加えて「...
2017年8月 2日
「サビ」を取る医療
以前から気になっていた「還元電子治療器」の体験をしました。 細胞に活性酸素によるストレスがかかっている時、「酸化ストレス」が高い状態と言えます。この時、細胞内...
2017年7月28日
あなたの症状、本当に「原因不明」?
芦屋は夕刻より雷が鳴り響きました。夏らしい空模様は結構好きです。さてさて、近年、医療技術の進歩には目を見張るものがありますが、その反面、生活習慣病やがん、自己免...
2017年7月10日
がんのグループ療法について
私たちは2010年からがん患者さんのためのグループ療法を行なっています。 「グループ療法」というくらいですから複数のがん患者さん(グループ)で行う心理療法の一...
2017年6月22日
細胞から若返る 〜テロメアと老化の関係〜
「テロメア」って聞いたことはありますか? テロメア(Teromere)は遺伝子の先端部分で寿命を司り、加齢とともに短くなるとされていました。しかし最新の研究に...
2017年6月 9日
重金属・ミネラル検査
水銀やカドミウムなどの有害重金属は、大気や食べ物を通じて私たちの体内に入り込みます。 とくに発展途上国の都市部を中心に大気汚染は深刻化しています。 日本も例外...
2017年5月17日
当院での「根本治療外来」について
当院では、「根本治療外来」として従来の医療だけではなかなか良くならない方や、原因のよくわからない不調をお抱えの方の根本原因を探り、対処しています。最近下記のよう...
2017年5月15日
根本治療
当院では、従来の医療だけではなかなか良くならなかったりいわゆる「原因不明」とされてる症状に対して、「細胞が喜ぶ」環境作りを通して根本治療を目指しています。細胞...
2017年5月11日
ガンクドラム
今日のグループ療法では、いつもの瞑想の時間に桐山まな美さんに来ていただき、「ガンクドラム」を使った瞑想を行っていただきました。(ガンクドラムはこんな形です) ...
2017年5月10日
5月11日 グループ療法での瞑想について
明日5/11の「がん患者さんのためのグループ療法」では、瞑想の時間に精神保健福祉士の桐山まな美さんをお招きして、楽器を使った誘導瞑想を行います。(初めての方は...
2017年5月 8日
ケトン体の効用
このように、患者様が良くなっていかれることは医師として何より嬉しいことです。この例を通して、みなさんにも是非知っておいていただきたいのは、誰にも「自己治癒力」...
2017年4月14日
You are what you eat.
昨日は午後を休診にして東京である食事会に出席しました。昨年秋のアメリカでの学会でご一緒したアメリカ在住の松田麻美子先生が日本に帰国されたのに合わせて松田先生を囲...
2017年4月11日
まずはできることからコツコツと
先日、スコットランド人で娘の英会話の家庭教師をしてくださっているC先生と話す機会がありました。C先生は非常に聡明で引き出しの多い方です。政治経済を始め、健康か...
2017年4月 3日
考え方の「くせ」を知る 〜認知行動療法〜
いよいよ4月に入り、芦屋でも桜の花が咲き始めました。さて、来月4月の院内セミナーのテーマは「がんと心の関係 〜サイモントン療法〜」です。サイモントン療法はもと...
2017年4月 3日
ビタミン・ケトン療法(VKT) 導入します
みなさん、「ビタミン・ケトン療法(VKT)」をご存知でしょうか?これは主にガンの治療を目的とした点滴による治療法でポイントは3つ・脂肪製剤で血液中のケトン体を...
2017年3月19日
ケトン体の効果を高めるには?
今月の初めに参加したハワイのヘルスリトリートそのプログラムをリードするアメリカ人Drたちは、最先端のFunctional Medicine(機能性医学)の理論...
2017年3月 8日
4月の院内セミナー「がんと心の関係 〜サイモントン療法〜」
早いもので3月も1週間が過ぎました。まだまだ寒い日が続きますが、確実に春の足音が聞こえてきましたね。さて、来月4月の院内セミナーのテーマは「がんと心の関係 〜サ...
2017年3月 2日
ヘルスリトリート Day2
ヘルスリトリート2日目の水曜日、朝からDr. JonesとDr. Mattの淹れてくれた"Super Human Coffe Tea"を片手にレクチャーが始...
2017年1月 8日
アクティブ・エイジングに欠かせない「AGEコントロール」
余剰の糖質を摂取することで、細胞内に蓄積し老化を促進させる「AGE(終末糖化産物)」。蓄積するとシミ、シワなどの原因になるほか、動脈硬化や白内障、がんの発症に...
2016年12月25日
慢性炎症とがん
C型慢性肝炎やH.ピロリ菌感染性胃炎、潰瘍性大腸炎など「慢性の炎症」を伴う疾患は、「がん」との関連があることが経験的にあることが古くから知られていました。 【...
2016年12月21日
有害金属の蓄積とミネラルバランス
水銀やカドミウムなどの有害重金属は、大気や食べ物を通じて私たちの体内に入り込みます。 とくに発展途上国の都市部を中心に大気汚染は深刻化しています。日本も例外では...
2016年12月19日
酸化ストレスマーカー「8-OHdG」について
リンゴを切って放置しておくと茶色く変色しますが、これは酸素による「酸化」ということは多くの方がご存知のことでしょう。 活性酸素種:ROS(Reactive O...
2016年11月19日
Dr. Bernie Siegelとの出会い
次の文章は私のメンターの一人であるDr. Bernie Siegelからつい最近受け取ったメッセージです。 "for all to readみなさんに読んでいた...
2016年6月21日
Dysbiosis(腸内毒素症)①
うちは消化器内科を専門にしていますが、診察室を訪れる患者さんたちの症状は、私が研修医だった20年前に比べると様変わりしてきているように思います。20年前当時は...
2016年5月25日
あなたの不調は腸のせいかも?
今回もまた腸内環境についてです。 最近メディアで取り上げられることが多くなった「腸内環境」。腸内に棲む細菌達について研究が進むにつれ、様々なことが明らかになっ...
2016年5月16日
毛髪ミネラル毛髪ミネラル・重金属検査
昨日も東京日帰りでセミナー参加してきました。当院でも毛髪ミネラル・重金属検査を行っていますが、改めてその必要性、重要性を再認識しました。 様々な体調不良で「原...
2016年5月 2日
遺伝子をも凌駕する思考
今日は「思考の力」について考える機会があったのでこれについ書いてみようと思います。 先日、当院に通院される患者さん(Aさん、女性)からうれしいお話をお聞きしま...
2016年1月19日
「ネガティブ思考」のすすめ
ある患者さんは言います。「私はいつもポジティブな気持ちでいましたよ。悲観的な気持ちになんて一度もありません。でもどうして、この私ががんにならなければならないので...
2015年11月14日
サイモントン療法
サイモントン療法は、米国の放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医であるカール・サイモントン博士 ( O. CARL SIMONTON, M.D.)により開発された、がん...
2015年11月10日
トランス脂肪酸
先日、某高級デパートのカフェでお茶を飲んだ時のこと。同席していた家族がコーヒーを注文したところ、ミルクの代わりに「フレッシュ」が出され愕然としました。ミルクの...
2015年11月 8日
脂質と炎症
外食産業が業績を伸ばすこの時代、多くの人が口にしている「油」についてどのくらいの人がその質を意識しているのでしょうか。人の体を構成する60兆個のすべての細胞を包...
2015年11月 3日
ハートシェアリングフォーラム
新幹線で東京移動中のDr. Masahikoです。今日はハートシェアリングフォーラムの初のイベントです。サイモントンの仲間とお世話になっている聖路加国際病院の...
2015年10月27日
必須ミネラル&有害重金属
当院では、『OligoScan』にて体内の必須ミネラル&有害重金属を短時間で測定できます。水銀やカドミウムなどの有害重金属は、大気や食べ物を通じて私たちの体内に...
2015年10月12日
健康の要(かなめ)「腸内環境」
私たちの健康と腸内の環境は深くつながっています。特に近年、腸の免疫機能が注目されています。というのも腸管に体の中で最も重要で最も大きな免疫器官があるからです。腸...
2015年6月24日
例外的な患者になる
難病やがんと診断されて、主治医に「治らない」と言われた時、それをそのまま素直に受け入れる方は決して少なくありません。しかし、中には、「主治医がそうは言うが、絶対...
Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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